2023年05月22日 20:05

京丹後市は、本市を拠点に、農業事業を展開する三豊と連携し、地場産品の創出を支援する「ふるさと産品創出支援事業(#ふるさと納税 3.0)」の第3弾として、京丹後産「紅はるか」を使用した冷凍焼き芋の開発プロジェクトに取り組み、5月22日より、クラウドファンディングによる寄附受付を開始した。

本事業は、地場産品の創出を目指す事業者を公募し、地場産品の創出に必要な資金を補助金として交付するもの。交付する補助金の原資は、ふるさと納税型CFで寄附を募り調達し、必要な寄附額に到達すれば、地場産品の創出に向けた事業を開始することができる。

本事業の第3弾として、京丹後産の紅はるかを使用した、冷凍焼き芋を開発する事業提案があり、本プロジェクトの立ち上げに至った。本プロジェクトでは京丹後産紅はるかの甘み、旨味を逃すことなく、焼きたての味を提供するため、急速冷凍庫の導入を目指す。急速冷凍庫の導入により、美味しさだけではなく、利便性、保存性の向上も実現する。

「京の味覚「京都産極上紅はるか」の冷凍焼き芋開発プロジェクト」の目標寄附額119万4000円。創出する産品(返礼品)は、京の味覚「京都産極上紅はるか」の冷凍焼き芋2Kg (寄附額7000円)。京の味覚「京都産極上紅はるか」の冷凍焼き芋3Kg(寄附額1万円)。プロジェクト実施期間(予定)は、寄附受付が5月22日~12月31日。急速冷凍庫導入は2024年1月初旬頃。返礼品の発送は2024年1月中旬以降順次。※早期にプロジェクトが達成した場合、返礼品の発送時期が早まる可能性あり。

プロジェクトの詳細はこちら(特設ページ)