2023年05月15日 16:05

MS-Japanは、OPSIONより、同社が運営するメタバースオフィスサービス「RISA」を譲り受け、「Manegy(マネジー)」内のサービスとしてアバターで出勤できるメタバースオフィスサービスを開始した。

「Manegy(マネジー)」は、経理財務・人事・総務・法務・経営企画などの企業の経営管理領域と、弁護士・公認会計士・税理士・社会保険労務士などの士業領域に特化したビジネスメディア。一方、メタバースオフィスサービスは、オフィス機能の代替を目的とした、アバターやメタバース空間を活用した新しいワークプレイス。通常のPCのブラウザ上で動作し、ちょっとした雑談機会や相手の様子の察知など、テレワーク環境で失われた、1つの居場所を共有する体験を離れた場所にいるメンバーとの間でも実現できる。

同社では2017年より、管理部門と士業のためのビジネスメディア「Manegy」を運営している。これまで本メディアを用いて、企業の管理部門、士業に向けてtoBサービス比較情報の発信や、「ランスタ」「管理部門フォーラム」などのイベント運営等、様々なコンテンツを提供してきた。

今後は、バーチャル空間を絡めた情報発信やイベント運営等、新たなコンテンツを提供。各企業の管理部門、士業の人々がよりシームレスなコミュニケーションを行うことが出来るプラットフォームを提供する事で、企業間の取引をより活発化させていく予定。