2023年05月10日 12:51

SchoolTech事業を展開するClassiとうきは市教育委員会は、小中学校向け保護者連絡サービス「tetoru(テトル)」の利用契約を締結。保護者-学校間のコミュニケーション円滑化と先生の業務削減を目的に、「tetoru」を同市内全小中学校9校に整備した。これまで先生と保護者の間で行われていた電話や連絡帳などによるコミュニケーションをデジタル化。それにより、学校からの連絡配信、保護者からの欠席連絡をオンラインで一元管理できるようになる。
tetoruは「学校からの連絡配信機能」 「保護者からの欠席連絡機能」を基本機能として搭載した、小中学校向け保護者連絡サービス。2022年4月よりサービス提供を開始し、既に125自治体1000校以上で採択されている。公立の小中学校、義務教育学校、特別支援学校、公立保育園・こども園、公立幼稚園から申込むと、欠席連絡などのベーシックな機能は無料で活用できる。これにより各校の予算が異なる場合も、自治体で一括してツールを導入することが可能。
また「tetoru」は、ファイル添付送信機能を標準で搭載。印刷・配布業務など先生方の負担を減らしながら、視覚的な情報の共有も可能にする。さらに有料オプションとして、全国No.1シェアを誇る校務支援システム「C4th」とのデータ連携機能を搭載している。詳細はこちら。