2023年05月09日 09:46

ZISEDAIは、土地仕入管理サービス「TASUKI TECH LAND」のUIを刷新した。
「TASUKI TECH LAND」は、これまで不動産業界内において、紙ベースによる管理が一般的だった土地所有者や仲介事業者から提供される土地情報を、不動産業を営む企業がPCやスマートフォンからクラウド上で一元管理・運用ができるSaaS型サービス。「TASUKI TECH LAND」には、最新の都市情報を自動学習するTASUKI TECH AIが活用されている。「TASUKI TECH AI」の学習データと独自の地理情報システムによって、用地情報を入力するだけで、建ぺい率、容積率、日影規制などの都市情報が自動で地図上に表示されるため、スピーディーに事業用地の事業性の評価を行うことが可能だ。また、BIツールとしての機能も充実。営業担当者や取引先ごとの仕入状況や傾向を分析し、属人的になりやすい不動産営業を可視化し、効果的な営業戦略の策定に活用できる。
用地仕入の営業担当者は、外出先で「TASUKI TECH LAND」を使用する機会が多いため、一目で理解できる視認性の高さとシンプルな操作であることが非常に重要だ。そのため、操作やデザインのシンプルさはそのままに、よりわかりやすいデザインへと変更した。物件情報を得て入力したデータは、GoogleMapと連携し地図上で確認ができる。今回の改修により、案件進捗ごとに地図上での表示形式や色のカスタマイズができるようになった。これにより、地図上で案件ごとの進捗が一目でわかる。