2023年04月27日 12:17

掛川市は、市の玄関口である掛川駅を「お茶のまち掛川」にふさわしい場所とするため、ジェイアール東海静岡開発が管理運営するJR掛川駅北口施設を活用し、お茶を提供及び販売する出店者を誘致する。

掛川市は、日本有数の茶産地で、特に「深蒸し茶」の銘産地として知られている。掛川市では、市の玄関口である掛川駅を「お茶のまち掛川」にふさわしい場所とするため、ジェイアール東海静岡開発が管理運営するJR掛川駅北口施設(アスティ掛川)を活用し、お茶を提供及び販売する出店者を誘致する(掛川市とジェイアール東海静岡開発の協働事業として実施)。これまで駅及び周辺地域に存在しなかったお茶を提供する施設を整備することで、観光、通勤、通学等で駅(JR掛川駅、天竜浜名湖鉄道掛川駅)を利用する人に、お茶を楽しむ場を提供し、お茶のまちとしての認識向上、掛川茶ファンの獲得及び観光交流客の増加を図り、掛川茶の消費拡大に繋げることを目的としている。

同事業では、事業者として出店を希望する者を公募し、企画提案書の審査書類及びプレゼンテーション審査により1社を選定。JR掛川駅北口施設を活用してお茶のまちづくり拠点整備事業を実施する者に対し、内装工事費等の一部を補助金として交付する。

公募スケジュールは、募集開始:4月26日、参加申込期限:6月16日17時、企画提案書提出期限:6月30日17時、プレゼンテーション審査:7月14日。

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