2023年04月24日 09:24

ユニフォームネットは、古くなったユニフォームを回収しアップサイクルする「ReBaton(リバトン)SUSTAINABLE PROJECT」を4月より始動した。

ユニフォームネットは、業務用ユニフォームの企画・販売を通じて「企業の課題」を解決することを目指している。企業用ユニフォームの新規買い替えの際に出る不要となった旧ユニフォームを回収し、適切なリサイクル処理ののちに再資源化、新たな製品の原料として活用するのが「ReBaton」だ。従業員から旧ユニフォームを回収する際に、アップサイクルされ生まれ変わった製品の配布をおすすめしている。また、自分たちが着ていたユニフォームが新しい製品に生まれ変わる循環を従業員が当事者として体験できる「SDGsを身近に感じられるイベント」としても活用可能。同社より新ユニフォームを購入するすべての顧客がプロジェクトに参加でき、また社員数は問わないため、企業規模に合わせたCSR活動としてPRすることもできる。

プロジェクトの流れとしては、ユニフォーム新規買い替え時に出た不要になったユニフォーム(使用済)を無料で回収。回収したユニフォームは再資源化され、アップサイクル製品に生まれ変わる。アップサイクル製品を対象人数(回収したユニフォームの着数)に応じて購入し、参加企業内で配付してもらうことで、従業員へ自社の取組み(CSR活動)を周知させることができる。なお、ユニフォームの採用がない企業、または新規買い替えが未定の企業でも、アップサイクル製品を購入することで「賛同企業」としてプロジェクト支援が可能だ。

ReBaton公式サイト