2023年04月18日 15:21

G-netは、東海地域で2015年から取り組んでいる社外実践型研修プログラム「シェアプロ」を、新たに全国11地域に連携エリアを拡大し、ふるさと兼業越境研修プログラム「シェアプロ」として、4月に開始する。

G-netは、岐阜県を拠点に、地域の中小企業の経営革新と担い手となる若者の人材育成を通じた地域活性に取り組むNPO。G-netが運営する副業兼業プラットフォーム「ふるさと兼業」は、大手企業や都市部で活躍しながら、愛する地域や共感する事業に関わりたいと考えている人材が、地域中小企業の経営革新や自事業推進にプロジェクト単位でコミットできる副業兼業・プロボノのマッチングプラットフォームだ。

リスキリングが注目され、国を挙げて後押しがされている状況の中、「ふるさと兼業」にも研修に関する問い合わせが増えている。しかし、プログラム提供可能な地域が限定しており、対応しきれていなかった。そこで、より多様な研修課題やテーマに応えるため、特徴的なテーマをもった全国各地域にプログラム提供エリアを拡大することとなった。多くの企業の人材育成へのニーズや期待に応え、社会全体の人材育成を後押ししていきたいと考えている。

ふるさと兼業越境研修プログラム「シェアプロ」は、地域中小企業・団体の事業推進・経営革新プロジェクトに期間限定で取り組む、越境学習をベースとした実践型人材育成プログラム。大手企業社員等がチームを組んで地域課題解決、地域創生の現場に越境し、新たなイノベーション創出に取り組むことで、人材の成長と地域課題解決を両立することができる。

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