スタイレム瀧定大阪の「PLUS∞GREEN PROJECT（プラスグリーンプロジェクト）」は、繊維から生まれた土「TUTTI(R)（トゥッティ）」で育てたハーブを活用した製品を開発。バロックジャパンリミテッドが展開する「SHEL’TTER GREEN（シェルターグリーン）」と「TUIN greenery（チュイン グリーナリー）」で、4月4日より販売中。

「TUTTI(R)」は、ポリエステル繊維をリサイクルした「繊維から生まれた土」。野菜でも、花でも、苗木でも、好きなものを植えて成長を楽しむことができる。TUTTIで育てたハーブを活用して開発した商品の販売は初めてになる。

このたび発売されたのは、「ESSENTIAL OIL & STONE DIFFUSER SET（エッセンシャルオイル＆ストーンディフューザーセット）」で、淡路島パルシェと協働で開発。これは、淡路島産を含むハーブから抽出したエッセンシャルオイル（精油）と淡路瓦のアロマストーンのセット。

STYLEM AGRI LABOでは、TUTTIで育てたハーブを原料の一部に使用。ストーンには淡路島の瓦の廃材を、包装に使用されている緩衝材は繊維端材を、パッケージはバイオマスを使用した。香りは3種類。引き続き、TUTTIを活用した商品開発を淡路島パルシェと協働し進めながら、新たに商品を取り扱う企業との取り組みを広げていきたいと考えている。詳しくはこちら。