2023年04月17日 12:55

アルは、「AIサービスラボ」を開設し、AI技術を活用した価値あるサービスについての研究・開発を開始する。
アルは、新興テクノロジーを活用することで「クリエイティブ活動が加速する世界を実現する」ことを目指す企業。大手出版社と提携した漫画メディア・コミュニティサービス「アル」から事業をスタートし、クリエイター支援のためのサービス開発・運営、大手出版社やレコード会社をはじめとしたさまざまな企業とアライアンス事業を実施してきた。また、2022年9月にはWeb3/NFT領域へ参入。初心者向けの成長するNFT「marimo」で1万点の完売を達成したほか、3月に一般販売を開始したきせかえできるNFT「sloth」では8000点以上を売り上げている。
今回、同社はさまざまな分野におけるAI活用サービスの研究・開発をするチーム「AIサービスラボ」を新設した。昨今のAI技術は進化の度合い・スピードともに驚異的であり、先立って進歩したこれらの技術を活用することで、今後さまざまな社会課題が解決されていくと同社は考えている。「クリエイティブ活動が加速する世界を実現する」をミッションとする同社としても、新たなクリエイティブ活動の波が来ると感じている。「AIサービスラボ」は、「技術をどのように使うのか」を出発点として、「実際にお客様にサービスを提供するにはどのような形が最善なのか」という点について深く研究した上で、サービス開発に取り組んでいく。