2023年04月14日 09:44

Waffleは、女子&ジェンダーマイノリティの中高生を対象に「Waffle Camp ホームタウン in 千葉」を、2023年度中をめどに、千葉県内の中高生に無償にて実施する。
Waffleは、IT分野のジェンダーギャップ解消を目指し、女子&ジェンダーマイノリティの中高生や大学生に無料でプログラミングを学ぶ場を提供しているNPO法人。「Waffle Camp」は、「これからのITをカラフルにする女の子たちへ」をコンセプトに、Waffleが独自で開発したウェブサイト開発のスキルとプログラミング学習コミュニティを提供するオンラインプログラムだ。事前学習、1日オンライン研修、IT分野のキャリアをイメージできるよう現役エンジニアによる「ロールモデルとの対話」を組み合わせており、IT分野への進路支援も行っている。
Waffleは、「IT・理系への苦手意識をなくし、関心を高める」ために2020年より「Waffle Camp」を開始し、数百人超の卒業生は理系を選択する生徒、大学でコンピュータサイエンスを学ぶ人、IT関連のコンテストに積極的に挑戦する人など多方面で活躍している。一方で、今までITに触れる機会が少なかった中高生にも、広く興味を持ってもらう機会が重要だと考え、地域コミュニティ向けにさまざまな支援を行うGoogleの協力のもと「Waffle Camp ホームタウン」を無償にて開催することが決定した。4月13日に千葉県印西市にて、Googleとして日本で初めてとなるデータセンターの開設セレモニーが開催され、それにあわせて発表された。