2023年04月11日 12:33

そらかぜと日本気象協会は、降水量の通知に対応した雨雲予測iOSアプリ「そらレーダー」v7.0.0を4月11日に公開した。
同社は2015年9月に設立。iOSを中心にモバイルアプリの開発を行う。「そらレーダー」v7.0.0では、降水量(1時間あたりの雨量)も一緒に通知されることで、雨の状態がよりわかりやすくなった。降水強度に応じて、雨の強さと傘が必要かどうかを関連付けてわかりやすく表現している。従来、降雨情報の通知には月額の予測購読が必要だったが、現在地において10分以内に発生する1時間あたり10mm以上の雨については、購読していないユーザ向けにも通知する設定「ザーザー降り通知設定」を追加した(複数地点登録や、降水量などの制限なく通知を受け取りたい場合は月額の予測購読が必要)。
「そらレーダー」の主な機能は、「直前の雨雲の様子を表示」、「直近5分間の雨雲予測を表示」、「現在地での直近の降雨情報をプッシュ通知(降水量も含んだわかりやすい通知内容)」、「レーダー画像のシェア」。月額の予測購読(初月無料)を購入することで、「5分単位で最大約1時間後までの雨雲予測を表示」、「現在地や登録した地点(合計3点まで)の1時間以内の降雨情報(降水量の制限なし)をプッシュ通知」、「広告非表示」も利用可能になる。
価格は無料(予測購読は月額120円、初月無料)。