北澤企画事務所は、泡盛と沖縄黒糖、黒糖由来のラムを原料としたリキュール「KOKUTO DE LEQUIO（コクトウデレキオ）」を、4月18日に発売する。一般販売開始に先駆け、お酒のセレクトショップBAR TIMES SELECTでは、4月7日より先行予約の受付を開始する。

北澤企画事務所は、多くのバーファン、バーテンダーに支持されるバーカルチャーメディア BAR TIMESの運営をはじめ、バーツール専門店BAR TIMES STOREの運営も手がけている。2008年の設立以来、一貫して、バー、カクテルの魅力を発信し続けている。

「KOKUTO DE LEQUIO」は、世界的なバーテンダー・後閑信吾さんと彼が率いる「SG Group」の面々、そして現存する首里最古の泡盛蔵「瑞穂酒造」との共同開発品。スペイン語で「琉球の黒糖」を意味する黒糖リキュールはいかにして誕生したのか。後閑信吾さんがそのすべてを語ったインタビュー記事も公開している。

「KOKUTO DE LEQUIO」には、沖縄のさくらの花から採取した酵母でつくるフルーティな泡盛をベースに異なるキャラクターを持つ西表島、与那国島の黒糖を丁寧に溶け込ませている。さらに黒糖の風味をより引き出すため、黒糖からつくるラムを少量ブレンド。これまでにないリキュールとなる。

「KOKUTO DE LEQUIO」は4月18日発売。BAR TIMES SELECTにて、4月7日より先行予約の受付を開始。