2023年04月07日 15:55

アクアは、扉の内側に製氷ユニットを搭載した省スペース大容量の前開き式冷凍庫「AQF-SF18N」を、4月14日に発売する。

近年、冷凍食品やふるさと納税の活用などにより大量の食材を保存できる冷凍庫の需要が高まっている。さらに昨今は物価高の影響や食品ロス削減に大きな関心が集まっており、食材をムダにしないよう冷凍保存を活用する人も増えていることから、冷凍庫がメインの冷蔵庫に追加して使う「セカンド冷凍庫」という新たなカテゴリとして注目されている。

同社が2021年に発売したスリムフリーザーは36cm幅で設置しやすく、これまで置く場所がなく冷凍庫を諦めていた人や初めて冷凍庫を使う人に好評を得ている。しかし、より大容量の冷凍庫がほしいという要望に応え、今回発売する新商品「AQF-SF18N」は、約50cm幅の省スペースながら買い物カゴ約4個分の食材が収納できる大容量設計を採用した。庫内は4段の引き出しで、食品を立てて収納しやすい浅めの引き出しの他、大きな食材や大容量の冷凍食品も入れられるように深さ30cmの引き出しも備えた。また、近年は熱中症予防に飲み物を持参するなど、氷を使う頻度が高まっている傾向があることから、業界で唯一製氷ユニットを扉の内側に搭載した。これにより庫内のスペースを有効活用しながら製氷・貯氷することができる。なお、本商品は冷凍と冷蔵の2つのモードを切り替えられるので、時期や用途に合わせてセカンド冷凍庫もしくはセカンド冷蔵庫として使うことができる。

希望小売価格はオープン価格。発売日は4月14日。

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