2023年04月07日 12:49

音声ソーシャルライブアプリ「Wacha(ワチャ)」を運営するCoetoは、4月の新生活が始まるタイミングに合わせて、孤独や悩みに関するアンケート調査を実施した。
音声ソーシャルライブアプリ「Wacha(ワチャ)」では、顔や背景が映らない気軽さと、テキストでは表現が難しい「感情」が伝わりやすいという特徴を持つ「音声」に着目している。そこでこのたびは、音声が孤独や悩みを解消する手段となり得るか、人々が持つ悩みや孤独に関する調査を行った。
まず、「今、悩みはありますか」という質問では、72%が「ある」と回答。悩みの原因では、金銭面が39%で1位、次いで仕事や健康面が続く。「孤独を感じることはありますか」という質問には、34%が「ある」と回答。全体の3分の1が孤独を感じているという結果となり、悩みを抱える人や孤独を感じる人が高い割合で存在することがわかった。
また、悩みを相談できる相手がいると回答したのは63%という結果に対し、「親友や家族、仲のいい友達にも相談しにくいことはありますか?」という質問に57%が「ある」と回答。親密な関係性の相手にさえも、相談をためらうことがあるという結果となった。孤独な時、相談したい時に相手に求めることとして最も多かったのは「自分のことをよく知っていること」で33%。一方で、「話したいときに気軽に繋がれること」や「共感、受け入れてくれること」といった、タイミングや共感してくれる事を重視する傾向も見られた。