2023年04月06日 19:51

光洋陶器は、自社が運営する「うつわの複合体験施設KOYO BASE」内のカフェダイニング CLAY Tableにて、地元食材を使用した春の新メニュー2種の提供を開始する。

飛騨高山豚の角煮とお野菜のセット、主菜は飛騨高山豚の角煮と新玉ねぎのグリル。副菜は柑橘とトマトのサラダ豆腐ドレッシング。ほか、緑のポテトサラダ、大根と海苔のきんびら、汁物は農園野菜と白身魚のお味噌汁、御飯は郷士の味ごはんとなる。角煮の豚は、岐阜県高山市の飛騨山脈の麓の農場で育った飛騨高山豚を使用している。リキッドフィーディングという環境・人に優しい給餌方法で育てられた安心安全な豚肉となる。

鰆のハーブパン粉焼きとお野菜のセット、主菜は鰆のフレッシュハーブパン粉焼き春キャベツソース。副菜は柑橘とトマトのサラダ豆腐ドレッシング。ほか、緑のポテトサラダ、大根と海苔のきんぴら、汁物は農園野菜と白身魚のお味噌汁、御飯は郷士の味ごはんとなる。

郷土の味ご飯とは、岐阜県東濃地方で窯焼き職人が昔から食してきた郷土料理。小さなうつわに入っている具材をご飯と混ぜて食べる。野菜は、岐阜県士岐市の里山で山からの湧き水と微生物肥料を用いた栽培をしているファームレガーロさんの野菜を主に使用している。

気軽にランチや器探しに立ち寄ってもらうことはもちろん、時間をかけて工場見学やワークショップを通してモノづくりの魅力を体験してもらうこともできる。