2023年04月05日 12:33

FCEパブリッシングは、日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)に所属する川崎フロンターレに対して、「7つの習慣セルフコーチング for Athlete(アスリート)」の第1回目を3月22日に開催した。

同社は世界的ベストセラー「7つの習慣」出版社。「7つの習慣セルフコーチングfor Athlete」は、「なりたい自分になるために、客観的に自分と対話する技術(=セルフコーチング)」を身につけることができるスポーツ界向けプログラム。自分のことを最もよく理解している自分自身が最良のコーチとなれるよう自己対話の質を高める技術を学ぶことが目的だ。研修は、第1日目:7つの習慣セルフコーチング「準備編」、第2日目:7つの習慣セルフコーチング「活用編」、第3日目:7つの習慣セルフコーチング「実践編」の3日間に分かれている。

川崎フロンターレではこれまで指導者・選手・チームスタッフを対象にさまざまな教育研修を実施してきた。そうした中で、選手それぞれが「あるべき姿を実現するために、客観的に自分と対話する技術」を身につけることが重要であるとの考えから、スポーツ界向けプログラム「7つの習慣セルフコーチング for Athlete」の導入に至った。当日は9名の選手が参加。第1回目となる今回は、7つの習慣セルフコーチング「準備編」として、日々の選択は自分が持っているパラダイム(ものの見方、考え方)に影響を受けること、またそのパラダイムはもうひとりの自分(セルフコーチ)からの問いかけによって変えられるという、セルフコーチングの基礎について学んだ。

第2・3回目は夏頃実施予定。

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