2023年04月04日 09:01

日本安全食料料理協会は、全国20代~60代以上の男女を対象に「コーヒーの勉強における興味関心」に関する調査を実施した。
コーヒーと言っても、豆や産地、淹れ方などに違いがあり、飲めば飲むほどにもっと美味しいコーヒーが飲みたいと興味関心のある人も多いのではないだろうか。そこで今回、日本資格振興協会は、全国20代~60代以上の男女109名を対象に「コーヒーの勉強における興味関心」に関する調査を実施した。
まず「あなたはコーヒーの勉強に興味はありますか?」と質問したところ、興味があるが84.4%、興味がないが15.6%という結果になった。この調査結果から、コーヒーをただ楽しむだけでなく、しっかりと知識や教養として身につけたいと考えている人が多いと分かる。
そこでコーヒーの勉強に興味関心がある人に、「コーヒーの勉強をしたいのはなぜですか?」を質問したところ、「毎日自分で美味しいコーヒーを淹れたい」という人が72人で最も多く、次いで「コーヒーの知識・教養が身につくから」が38人、そして「コーヒー巡りに活かせるから」が23人、「コーヒー関連の仕事につながるから」が5人、その他が2人という結果になった。
次に「あなたがコーヒーについて一番に勉強したいことはなんですか?」という質問をした。「コーヒーの淹れ方」が78人と最も多く、次いで「コーヒー豆の種類」が61人、「産地と味の関係性」が36人、「生豆の選び方」が25人、「コーヒーの歴史」と「ラテアート」が13人、その他が8人という結果となった。