M.I.Tが、和食店「白」を4月1日にOPENする。

「白」は、予約が取れない人気店として話題を集めている2ブランド、本格会席料理を提供する「茶寮宮坂」と「お米」が主役の和食店「米ル」をオマージュした新たな和食コースを提供する店舗になる。都内でも洗練された大人の街として知られる東京・恵比寿に構え、駅から徒歩5分程度という抜群の立地ながら、駅前や大通りの喧騒から外れた静かな路地に位置する。

看板のない同店の扉を開けると、そこは無駄な装飾を一切省いた非日常の空間。明かりを落としたムーディーな雰囲気の店内に無垢の一枚板のカウンターが浮かび上がり、敷居の高さを感じさせると同時に特別な日となる期待感を醸し出す。ミシュラン星獲得店舗での修業経験を持つ店主の妙技を見ることができる。

メニューは、「米ル」同様「土鍋で炊いた白米」をメインディッシュとした「おまかせコース」のみ。調理工程の手間を惜しまず、和食の基本となる「生（切る）・炊く・焼く・揚げる・蒸す」という5つの調理法（五法）により、「甘味・酸味・塩味・苦味・うま味（五味）」を体験できるメニュー構成になる。コース最後に提供するご飯は日本各地から厳選して取り寄せた米。土鍋で炊き上げたふっくらもちもちのご飯は、遠赤外線効果により米本来のうま味と甘味が際立っている。全国から仕入れた旬のお米、食材の持ち味を活かした「シンプルにおいしい料理」を楽しめる。

「白」は4月1日OPEN。