メニコンは、「うんこドリル」（文響社）とコラボレーションした「うんこドリル 目の健康」を、3月、全国1076の小・中学校と養護学校へ、計15万5000冊寄贈した。

「うんこドリル 目の健康」は、プロジェクト開始から2年でシリーズ累計500万部を突破した学習ドリル「うんこ啓発ドリル」シリーズと、メニコンのコラボレーションにより制作された。冊子にはうんこドリルシリーズのおなじみのキャラクター「うんこ先生」や「うんこねこ」と「うんこいぬ」が登場する。親しみやすく可愛らしいイラストと、テンポよく展開されるストーリーで子どもの興味を惹きつけながら、クイズ形式で全5問を出題。

本やゲームを近くで見るときの正しい姿勢や、スマホやタブレットを見るときの注意点など、日常生活で気をつけるべきポイントを学べる。また万が一、物が見えにくい場合や目が悪くなってしまった場合の対処法などについても知ることができる。同社では、この「うんこドリル 目の健康」が広く普及することで、子どもたちが楽しく遊びながら、目の健康を守る習慣を身に付けてくれることを期待する。

「うんこ啓発ドリル」は、冊子をはじめアプリ、動画といったコンテンツで、官公庁をはじめさまざまな企業などとコラボレーション。防犯や防災、交通安全といった命にかかわるテーマから、お金や税金、SDGsといったより豊かに生きていく知恵までが学習できる。「うんこ啓発ドリル」はプロジェクト開始から2年で累計500万部を突破しており、今後も様々なコラボレーションが予定されている。