2023年03月24日 15:01

ノボ ノルディスク ファーマと日本糖尿病協会は、4月より「歩いて学ぶ糖尿病ウォークラリー」 を4年ぶりに対面で開催。1年間に約40エリア以上の全国各地での開催を予定している。

本イベントは糖尿病とともに健康的に暮らすことの重要性について広めるため、1992年より共催されている。糖尿病のある人が友人や家族とともに、糖尿病に関する講演やゲームなどを通じて、良好な血糖管理のために必要な知識や、糖尿病治療に欠かせない運動療法について楽しく学ぶ機会を提供してきた。2020年から2022年までの間は、新型コロナウイルス感染症の影響により対面での開催はされていなかったが、感染対策を十分に取ったうえで、2023年4月より全国各地での対面開催を再開する。

今年は、これまで実施してきたクイズや勉強会といった内容に加え、糖尿病とともに生きる人向けのウォーキングアプリ「外に出ることからはじめよう」 (そとでる) を活用した「日本一周12000kmチャレンジ」などの新しい試みも予定。これは、日本全国で糖尿病疾患啓発の輪を広げるため、4月から11月まで「そとでる」を使って歩いた人の合計距離で、日本一周1万2000kmを目指すもの。

また、コロナ禍においてもウォーキングを楽しみ、運動の継続意識を高めてもらえるよう、2022年5月に第1回、同年11月に第2回を開催した「歩いて学ぶ糖尿病バーチャルウォークラリー」も、第3回目を11月に開催する。詳しくはこちら