2023年03月23日 09:53

NTTドコモは、3月23日の世界気象デーに合わせ、海の生き物が感じる暑さを体感できるサウナ体験「海とつながるサウナ PRODUCED BY DOCOMO」を、3月22日〜29日まで、両国の温浴施設「両国湯屋 江戸遊」にて開催する。

地球温暖化が進む中、地球全体で蓄積された熱エネルギーの9割以上は海に吸収されると言われており、今、海も温暖化が進んでいる。サンゴの白化に代表されるように、海の温暖化は数多くの海の生き物のくらしに大きな影響を与えており、時にはその命をも奪ってしまう状況にある。海の生き物のからだの仕組みや住んでいる環境は人間と大きく異なるところが多く、温暖化が進む海は、もはや人間にとって熱く閉ざされたサウナ空間とも言える状態だ。

こうした背景を受け、サウナという身近な体験を通して海の環境問題を知り、海の生き物たちが感じる暑さに思いを馳せることで、地球温暖化について考えるきっかけを作りたいとの想いから、3月23日の世界気象デーに合わせ、ドコモは「海とつながるサウナ」を企画した。同企画では、サンゴやエンペラーペンギン、ウミガメ、ホッキョクグマなど、全6種の海の生き物の暑さを疑似体験できる、特別なサウナや岩盤浴を、両国の温浴施設「両国湯屋 江戸遊」に期間限定で展開。それぞれのサウナや岩盤浴で、テーマとなる海の生き物たちの環境を伝え、施設全館が「海とつながるサウナ」仕様となっている。

開催期間は3月22日~29日、各10時~翌8時30分(22日は15時~開催)。場所は、両国湯屋 江戸遊(東京都墨田区亀沢1丁目5−8)。

海とつながるサウナHP