2023年03月20日 09:11

朝日新聞出版が3月20日発売するAERA3月27日号の表紙には、フィギュアスケートの宇野昌磨選手が登場。連覇を目指す世界選手権を目前に、大会への思い、競技に向き合いながら感じていることなどをたっぷり語っている。
巻頭特集は「管理職の憂鬱と醍醐味」。「管理職になりたくない」という人が6割に及ぶ時代に、管理職はどんな思いを抱えて働いているのか、どういうリーダー像が求められるのかなどを詳報した。大好評連載「向井康二が学ぶ白熱カメラレッスン」は新たに桑島智輝さんを先生に迎えた。同じく大好評連載「松下洸平じゅうにんといろ」は、天海祐希さんを新たなゲストに迎え、4号続く対談がスタートする。
表紙に登場する宇野昌磨選手は、3月22日にさいたまスーパーアリーナで開幕するフィギュアスケートの世界選手権で、日本勢初となる連覇がかかっている。本人は「もちろん、期待されていることに応えられる演技をしたい」と語りながらも、「一番はケガをしないこと」と、いたって自然体。それは努力と自信に裏打ちされたからでもあり、「何も考えなくても僕は絶対にやると思っています」と強い言葉で決意を述べている。
現在25歳。20年間スケートに打ち込む中で、「日々自分が成長する感覚を味わっていたい」とも。ゲームのように「レベルを上げる」感覚がすごく楽しいと言う。撮影はもちろん蜷川実花さん。情熱的な花々をバックに、宇野選手の思いの詰まった強い視線を捉えた。氷上とはまた違った魅力が見られる。
AERA(アエラ)3月27日号は定価440円(税込)。3月20日発売。