2023年03月20日 09:03

さとゆめは、熊本県および九州各地のモノ・コト・ヒトのストーリーを伝えるギャラリーショップ「QSHU HUB」(キューシューハブ)を開業する。

3月23日にリニューアルする阿蘇くまもと空港の搭乗待合エリア(3階)内に店舗を設けて、「自然の恵み×人の営み」をコンセプトに、九州各地に存在する自然の恵みと、その恵みと共に生きる生産者や職人など、地域の人にフォーカスを当てて、地域ならではのストーリーを届ける。

さとゆめは、今後九州各地の地域課題解決や、まだ知られていない地域の魅力を発掘・発信することを目標に、「QSHU HUB」の開業を皮切りに、九州各地のモノ・コト・ヒトと共に伴走していく。

3月23日に「阿蘇くまもと空港」は新しく生まれ変わる。2016年に発生した熊本地震からの創造的復興のシンボルと位置づけ、3月23日に開業する新旅客ターミナルビルをはじめ、2024年秋には、商業棟や別棟ビル、にぎわい広場が誕生するなど、今年から来年にかけて「阿蘇くまもと空港」は大きな転換期を迎える。

「QSHU HUB」では、地域や地域事業者のPRをはじめ、その地域でつくられる商品やサービス等の展示や販売に注力をしている。3月23日の開業時は、阿蘇くまもと空港の周辺に位置する西原村で育った「あか牛」のハンバーグや餃子、名産である「シルクスイート」や「シルクスイートチーズケーキ」など約20商品の展示・紹介や、JA熊本経済連から、熊本県産の「すいか」や熊本県産の米粉を使用した「純米かすてら」など約5商品の展示・紹介を行う。