PharmaXが運営するパーソナル漢方サービス「YOJO」は、LINE公式アカウントの登録者数が25万人を突破したことを明らかにした。

「YOJO」は、LINEから利用できるパーソル漢方サービス。これまでに25万人の悩みに寄り添ってきた経験をいかし、一人一人の悩みや体調に合った漢方薬を提案している。薬剤師が一人一人にあった漢方薬を無料で提案し、高品質な漢方薬を中心に、オンライン価格で購入可能。またチャットでいつでも医療アドバイザーへ相談できる。

「YOJO」では、一人一人に対して薬剤師資格を持ったアドバイザーが個別に対応できるよう、独自の「リモート薬剤師」体制を構築。薬剤師資格を持つものの、家庭や子育ての都合で働けていなかった薬剤師を中心に、十数名の医療アドバイザー体制で相談対応を受けている。また、医療アドバイザーが使うCRMツールを自社開発。患者からの相談に対する返信に時間がかかる薬局もある中で、「YOJO」では10分以内返信率30%、20分以内返信率50%、1時間以内返信率90%の平均速度を実現した。

月経や更年期など女性ならではの悩みは、家族や友人にも相談しにくく、近くのかかりつけ医にもなかなか話しづらいという声も多い。チャットだからこそ、誰かに聞かれたくないデリケートな健康の悩みも相談しやすいという点で好評となっている。今後「YOJO」では、漢方に限らない多面的な健康サポートを提供できるよう、サービスの拡張を行う。