2023年02月17日 19:02

全国都道府県対抗eスポーツ選手権実行委員会は、第5回となる「全国都道府県対抗eスポーツ選手権」の競技タイトルについて発表した。

「全国都道府県対抗eスポーツ選手権」は、日本各地の予選を勝ち抜いた都道府県代表チームによって競われるeスポーツの全国大会。2019年10月に、「いきいき茨城ゆめ国体・いきいき茨城ゆめ大会」の文化プログラムとして初めて開催され、第1回は開催地である茨城県が優勝。第2回大会と第3回大会は大阪府が連覇した。2022年3年ぶりに有観客で開催された栃木大会では、6競技10部門の総合成績によって東京都が初優勝を果たしている。

「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2023 KAGOSHIMA」は、2022年の競技タイトルであった「eFootball」シリーズ、「グランツーリスモ7」、「Shadowverse」、「パズドラ」に加え、今大会から新たに「IdentityV 第五人格」を競技タイトルとして、大会を実施する予定だ。開催日程や会場、および競技タイトルの追加や部門の詳細については、決定次第発表する。

鹿児島県では、10月に「燃ゆる感動かごしま国体・かごしま大会」(特別国民体育大会・特別全国障害者スポーツ大会)の開催が予定されている。「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2023 KAGOSHIMA」は、同大会の文化プログラム事業に認定されている。

日本eスポーツ連合