2023年02月15日 12:40

KENTEM(建設システム)は、2月15日、安否確認・防災・備災サービス「クロスゼロ」に、災害に備えるための「防災トリセツ」と「備蓄管理」の新機能を搭載しリリースした。
「クロスゼロ」は、どんな環境でも適応できる防災リテラシーを補い、災害時の安否確認のみならず、防災情報や防災教育といった「自助」からリスクの投稿や掲示板、家族機能といった「共助」まで網羅されている総合防災支援アプリ。
新機能「防災トリセツ」は、災害種別ごとに、災害に対する日頃の備えから、災害で困ったときに役立つ情報を幅広く掲載している。災害が発生してからすぐに命を守る行動に移れるかは、予め災害について知っていることが重要だ。「備蓄管理」は、災害発生後の避難活動に備えた、備蓄の準備と持ち出し品のチェックを管理できる。どのような備蓄品を備えているか、どこに備蓄品があるかを知らない従業員は多いが、クロスゼロで共有・管理しておくことで、災害発生時にスムーズな避難活動が行なえる。
また、従来のプラン設定より、BCP対策に使える機能を集約して利用できる新料金プラン「BCP対策プラン」の申し込みを開始した。「BCP対策プラン」は、基本的な安否確認や防災情報の閲覧が行えるベーシックプランと、全ての機能を利用できるリスクゼロプランの中間となる料金プラン。ハザードマップや避難所情報の閲覧や、組織の情報伝達に利用できる掲示板やファイル共有を、無制限で利用できる。より企業のBCP対策に活用できる内容となっている。