2023年02月09日 16:21

ビーライズは、エネルギア・コミュニケーションズ(略称:エネコム)と連携。新サービス「メタバース展示会メーカー」を共同開発するとともに、この度、エネコムより、本サービスを2月10日から提供開始する。

昨今のトレンドとして、ビジネスの各業界において、新たなデジタルコミュニケーションツールとしてメタバースが注目されるようになった。しかしまだ企業において「メタバース導入のハードルが高い」「メタバースを活用したいが、開発する予算が無い」等の課題が多くあるのが現状。そこで今回新しく、プログラミング技術や知識がなくても、簡単にメタバース空間上で展示会開催ができる、「メタバース展示会メーカー」を開発した。

「メタバース展示会メーカー」は、プログラミング技術や知識がなくても、簡単にメタバース空間上で展示会開催ができるメタバースプラットフォーム。イベント主催者は、管理画面から自由にブースが配置でき、動画やテキスト等の情報を掲載することができる。またテキストチャットやボイスチャット(音声会話)を使用して、来場者や展示ブース担当者とコミュニケーションをとることも可能。

同社は2012年の創業以来、XR技術を主としたサービス開発取り組んできた。メタバースも昨今のトレンドとして開発をはじめ、このたびエネルギア・コミュニケーションズと業務提携し、「メタバース展示会メーカー」を開発。今後もメタバースをより良いコミュニケーションづくりを支援するツールとして、サービスの改良・拡充を図っていく。