
鶴屋商店は、自社ECサイト「鶴屋商店」オープンを記念し、1月26日よりクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」で海うなぎの冷凍鰻重の販売を開始した。
江戸時代天保年間創業の炭焼きうなぎ「鶴屋」が提供するうなぎは、長崎県松浦市の栄養豊富できれいな海水によって育てられた養殖海うなぎ。海水で育てたうなぎは全体消費量のわずか0.01% と大変希少で、味が良くミネラルも豊富、臭みがなく身が締まっているのが特徴だ。希少な海うなぎを特選丸大豆醤油ベースのシンプルな秘伝のタレを付け、日向備長炭で職人が丹精込めて焼き上げた。先代より教えられてきた技術により「外はパリッと中はフワッと」焼くのが鶴屋流の焼き方で、「他では食べられない味」と顧客からは高い評価を得ている。
「鶴屋」は江戸時代の天保年間に初代、祖川真兵衛が船着き宿として創業。その後、時代の変遷とともに旅館、割烹旅館へと業態変更し、2021年からは鰻専門店として営業を行っている。今後は創業170年の歴史と伝統を守りつつ、今回スタートしたECサイトを通じて「鶴屋」の鰻を全国の人々に味わってもらいたいと考えている。今回の販売では2月1日にオープンした自社ECサイト「鶴屋商店」で取り扱う最新技術で急速冷凍した「海うなぎの鰻重」など4商品を200食限定で全国に届ける。
リターン内容は、「海うなぎの鰻重(竹)二人前」1万800円、「海うなぎの鰻重(松)二人前」1万6200円、「海うなぎの蒲焼2尾」1万1700円、「海うなぎの白焼2尾」1万1700円(すべて税込)。クラウドファンディング期間は1月26日〜2月28日。