2023年02月01日 19:40

bajjiは、環境貢献型NFT「capture.x (キャプチャーエックス)」をプレオープンした。プレオープン期間は、本サービスが目指す世界観や仕組みなど一部を見ることができる。
環境貢献型NFT「capture.x」とは、CO2削減プロジェクトを応援して脱炭素社会の早期実現を目指すサービス。CO2削減に取り組む施設やプロジェクトをNFT化し、NFTを購入したユーザーは対象施設・設備・プロジェクトの「デジタルオーナー」となる。デジタルオーナーは、対象施設の画面で「エール」(応援)を送ると、日々のCO2削減データをリアルタイムで確認することができる。
NFTを保有していると一定期間にわたって「エールポイント」が還元される。デジタルオーナーたちの応援熱量によってはボーナスポイントを獲得することも可能。ポイントは、初期バージョンではcapture.x内でのNFTの購入のみに使用でき、将来的には、他社発行のポイントとの交換やQRコード決済との連携によって日常の決済で使えることを計画している。
capture.xのパーパスは、CO2削減の実現に向けた、ユーザーと企業の行動変容。CO2削減に関わる数字を毎日目にするこの仕組みにより、CO2削減を「自分ごと化」。環境貢献への意識を高めてもらうことが、行動変容の第一歩だと捉えている。また、企業側としては、なかなか一般消費者に知られることがないCO2削減への取り組みを、より多くの人々に知ってもらえる機会にもなる。