2023年01月30日 09:17

G-FACTORYは、シンガポール共和国において、グループ子会社GF CAPITAL直営による「名代 宇奈とと Guoco Tower店」を1月25日にグランドオープンした。

同店は日本の文化と食文化の発信を目的とし、シンガポールで根強く残る日本食店イコール高級店というイメージを払しょくさせ、もっと日常的に日本食を楽しんでもらえるよう和と庶民的な雰囲気を融合させた店舗となっている。シンガポール随一のオフィス街・タンジョンパガーのランドマークであるGuoco Tower(グオコタワー)の商業エリアにあり、ランチはもちろんディナーも多くの来店が見込まれる。メニューは、ふっくら肉厚の鰻がのった「うな丼」、宇奈とと必食メニューの「うな丼ダブル」、鰻料理の定番「うな重」などのご飯ものから、「うまき」「鰻の茶碗蒸し」といった一品料理まで、日本でもおなじみのメニューが並ぶ。日本の「食」文化発信基地として、おいしい鰻料理に加え、そばやうどん、鰻の天丼なども提供する。

海外では健康志向の高まりを受けてヘルシーな食事として知られる日本食ブームが続いており、その需要は増え続けている。飽和状態と言われ難しい舵取りが求められる国内の飲食業界の現状から、海外出店に目を向ける経営者は多い。今後もますます増えることが予想される海外進出に対応すべく、同社では現地で飲食店の運営ノウハウを蓄積し、それをコンサルティング事業に還元することを目的に、今回、東南アジアのハブと言われるシンガポールに新規出店した。

オープン日は1月25日。

名代 宇奈とと