2023年01月27日 19:56

カレー総合研究所が運営するカレー大學は、1月22日カレーの日記念「カレー・オブ・ザ・イヤー」の2023年版を正式に発表し受賞理由を解説する。また出席できなかったメディアのため個別解説会を2月10日まで延長し開催する。

1月22日の「カレーの日」を間近に控えた1月20日、エッサム神田ホール本社ビルで、「カレー・オブ・ザ・イヤー2023」が開催された。「カレー・オブ・ザ・イヤー」は、「大賞」を一つ決めるといった順位付けではなく、10部門を設定し、それぞれの部門で輝くことができるのが、大きなポイントだ。

カレールウ部門「ザ・カリー(甘口・中辛・辛口)」(ハウス食品)。レトルトカレー部門「新欧風カレー/レトルトカレー全商品」(新欧風カレーを販売する全メーカー)。カレーパウダー部門は該当なし。外食カレー店部門「新欧風カレー提供店」(新欧風カレーを提供するカレー店全店)。ご当地レトルトカレー部門「新・ソラチの札幌スープカレーの素」(ソラチ)。カレー関連商品部門、新規事業部門は該当なし。

企画部門「G3フランスカレーサミット」(全日本カレー工業協同組合)。社会貢献部門「日本最古のカレー普及プロジェクト」(湘南スープカレー海月)。ほか、特別賞に、レトルトカレー「絶倫カレー」(プリマベーラ/利根書店)、レトルトカレー「TIMEX インドパキスタン料理デリー謹製アウトドアカレー」(ウエニ貿易)、レトルトカレー「海苔カレー チキン入り」(昼飯屋)などが選ばれた。