2023年01月26日 15:37

大阪タオル工業組合は、2022年に新ブランド「水とともに生きる 泉州タオル」を立ち上げ、2023年より、新たなプロジェクト 「温泉州」を始める。新シリーズの商品として、温泉、銭湯やサウナでの使用に特化した「温泉州タオル」を展開。お風呂の日(2月6日)にちなみ、2月4日~6日の3日間、大阪府内の温泉・銭湯で「ゆったりゆったび温泉州」キャンペーンも開催する。

手ぬぐいに代わるものとして泉州で生まれた薄手タオルは戦後復興期に、家庭から商業の場で使われるようになり、温泉タオルとして定着した。この極薄いタオルの使いやすさ、使い心地を見直し、生まれたタオルが「温泉州タオル」。フェイスタオルがそのまま伸びた100cmほどの長さは、背中も洗いやすく、頭もしっかり巻ける安心のサイズ。

8社の組合員企業が手掛けた8種類のタオルは特徴もさまざま。カラー展開は、オフホワイト、アクア、ブルー、ネイビーの4色。全て泉州ならではの後ざらし製法で仕上げたタオル。洗う、絞る、拭うというお風呂での基本の用途だけでなく、様々なシーンでその使いやすさを発揮する。

「温泉州」プロジェクトローンチの場として、2月3日より3日間、大阪市・泉佐野市内7カ所の温泉・銭湯でキャンペーンを開催する。期間中、対象施設ではタオル生地でできた温泉州特製のれんを掲げ、施設内ではノベルティタオル1200枚を配布予定。温泉州タオルをお風呂で使って、その使い心地を体感していただけるキャンペーンとなっている。詳しくはこちら