2023年01月19日 12:24

マイノリティは、SNSを駆使した営業手法「ソーシャルセリング」の最新情報を網羅した情報サイト「ソーシャルセリング.com」を公開した。
ソーシャルセリングとは「SNSを通じて見込み客と信頼関係を深め、自社商品の購入に繋げる営業手法」。米国ではすでに実践例の多い手法であり、LinkedIn社の調査では、ソーシャルセリングの実践者は非実践者と比較して、高い成果を出していることがわかっている。また、CEB社が1000人以上の営業に調査した結果、トップセールスは商談を創出する重要なチャネルとしてSNSを活用している事が判明。営業自身がインフルエンサーとなり、日常的に見込み客とコミュニケーションを行うことで信頼関係を構築し、効率的に「商談機会」を得るこの手法は今後日本国内でも注目が高まっていくと考えられる。
BtoB企業向けの営業・マーケティング支援を行う同社では「営業×テクノロジーで法人営業の生産性を飛躍的に向上させたい」という思いから、「ソーシャルセリング.com」を公開した。同サイトでは、様々な調査結果に基づく考察をもとにソーシャルセリングを徹底解説。また、すでにソーシャルセリングを実践している人々にインタビューを行い、国内での実例も取り上げている。他にも、ソーシャルセリングを実践する際に役立つツールの紹介など、ソーシャルセリングをまだ知らない人やこれから始める人はもちろん、すでに始めている人にとっても参考になる情報を発信していく。