2023年01月16日 09:26

Edgecrossコンソーシアムは、マーケティング部会内にカーボンニュートラルソリューション構築ワーキンググループ(WG)を設置した。

同コンソーシアムは、「Edgecross」の普及推進を目的に2017年11月に設立。コンソーシアム会員は約400社となり、FAとITの協調を実現するオープンなエッジコンピューティング領域のソフトウェアプラットフォーム「Edgecross」のライセンス販売数は約4000ライセンス(2022年3月末日現在)を達成。会員各社から提供されるEdgecross対応の認定/登録製品も100種類を超えDX化に向けた様々な用途への適応が可能となっている。

同WGでは、WGメンバーとともにカーボンニュートラル達成に寄与する「生産性向上による無駄なエネルギー削減」、「エネルギー使用量の見える化や分析」等のEdgecross活用による製造業IoT/DX化ソリューション構築を目指す。短期的には1月のスマート工場EXPOでのソリューション出展をゴールとして活動を開始し、カーボンニュートラルにおけるユーザ課題解決に向け継続的な活動を推進していく。スマート工場EXPOでは、WGメンバーとともにEdgecrossのコアコンセプトである「つながる」、「ひろがる」、「かんたん」を表現した展示、デモシステムを構築し様々なアプローチで来場者にカーボンニュートラルソリューションを紹介する。

Edgecrossコンソーシアム