2023年01月13日 09:03

宝島社は、国内外でさまざまなリゾート施設を手掛ける「星野リゾート」初の公式ファンブックを、1月14日に発売する。
1914年、長野県・軽井沢で一軒の温泉旅館から始まり、いまや「一生に一度は泊まってみたい宿」と評価される「星野リゾート」。国内外全63施設を徹底解剖した。各施設の絶景やグルメ、温泉、アクティビティなどの見どころを、豊富な写真とともに解説している。また、ユニークな温泉や人気の土産、洗練されたユニフォームも紹介しているので、読むだけでも旅に行った気になれるガイドブック的なファンブック。オリジナル地酒とおつまみがもらえる特典チケットも付いた、宿泊前に手に入れておきたい一冊となる。
「星野リゾート」5ブランド・全63施設を徹底解剖。島根に息づく伝統文化をくつろぎながら体感できる宿「界 玉造(島根県)」。島根の40種類の地酒を用意した日本酒BARや茶の湯体験ができる茶室があるほか、ロビーでは毎夜、島根の伝統芸能である「石見神楽」が催され、スタッフが軽快な舞を披露する。
「サムライとなった英国人航海士」ゆかりの地に立つ温泉旅館「界 アンジン(静岡県)」。西洋人として初めて「サムライ」となったイギリス人航海士・三浦按針(あんじん)ゆかりの地にちなんで、海や船旅をテーマに、伊東ならではの魅力にイギリスのエッセンスを取り入れ、大航海時代の船旅気分を味わうことができる。
「星野リゾート公式FANBOOK」は1月14日発売。1540円(税込)。全国の書店・ネット書店にて発売。