
園児とママ・パパの情報誌「あんふぁん」「ぎゅって」を発行する「こどもりびんぐ」は、 「シルミル研究所」としてリサーチ事業を展開している。このたび「シルミル研究所」では、女性を対象にした調査「ウーマンリサーチ」で、全国のWeb会員を対象に「航空会社」についての調査を実施した。
調査によると、「全日本空輸(ANA)」が女性の利用率第1位、「日本航空(JAL)」が総合満足度第1位(同サービスはリピート率も第1位)となった。また、女性回答者384人中、飛行機を使った国内旅行の利用頻度は「数年に一度ある」が50.8%と最も多く、「行ったことがない」(21.1%)、「年に一度ある」(14.3%)と続く。
国内旅行をする際、航空会社の選び方は「価格優先で選んでいる」が35.3%と最多で、「時間帯優先で選んでいる」(24.1%)、「特定の航空会社を指定して選んでいる」(22.1%)だった。航空券の主な予約方法は「旅行会社経由で予約」が39.6%と最多で、「航空会社に直接予約」(30.7%)、「チケット検索・比較サイトから予約」(28.4%)と続く。また、最もよく利用している航空会社を利用する時に最も重視していることは「価格」が23.9%と最多。次いで「安全性」「就航時間」だった。
利用時のエピソードを聞いたところ、「子どもにクリスマスクッキーをくれり、ジュースのふたにアンパンマンを書いてくれた」(30代・神奈川県)「子どもが泣いていたら、客室乗務員さんの控室的なところを利用させてくれた」 (30代・兵庫県)など、温かい心遣いに感謝の声が上がっていた。