2023年01月06日 12:54

いわき観光共同キャンペーン実行委員会は、福島県いわき市の国際姉妹都市であるハワイ州カウアイ郡の協力のもと、1月31日を「アロハの日」と制定し、日本記念日協会から正式に認定を受けた。
「アロハの日」は、ハワイの挨拶「アロハ」をする際に用いるハンドサイン「シャカブラー」の手の形と指の本数にちなんで1月31日に設定した。「アロハ」は日常の挨拶の言葉ではなく、人や自然を思いやる精神を表す言葉で、そこから交わされる「アロハ」の挨拶で、日本全国を笑顔にしたいという想いを込めた記念日だ。いわき観光共同キャンペーン実行委員会では、いわき市の国際姉妹都市である「ハワイ州カウアイ郡」協力のもと、いわき市、そして、福島県から「アロハ」の挨拶を、日本全国に積極的に発信する。そのことで、日本全国が笑顔になれる「アロハの日」を広めたいと考えている。また、フラシティいわきのまちづくりの一環とし、いわき市の魅力発信による観光交流人口の増大にも繋がるものと考えている。
今回、そのスタートとして、「アロハの日」の制定を記念した認定証の授与式を、1月14日にスパリゾートハワイアンズにて実施。授与式では、日本記念日協会の代表理事からダンシングチームキャプテン「ラウレア美咲」さんへ認定証の授与、さらに、カウアイ郡長からの応援メッセージを読み上げ、「アロハの日」のスタートを宣言いする。また、1月31日には、いわき市関係者が出演する「アロハの日」の記念PVも配信し、日本全国に笑顔を届ける1日をさらに演出する。