2023年01月04日 16:02

シンリョウは、名古屋発のベンチャー企業・コケナワと共同開発し、携帯可能なトイレ「防災手帳入り ぽけっトイレ」を新発売した。

関東大震災から100年という節目の年。当時のことを振り返り、災害の恐ろしさや備えることの大切さを改めて知る年となる。また、近年は気候変動の影響もあり、台風、豪雨、大雪による大規模災害が毎年のように発生している。また南海トラフ地震や首都直下地震などの大規模地震も、今後30年以内に高い確率で発生すると予想されている。そこで災害時の困り事の盲点とされているのがトイレ問題だ。「防災手帳入り ぽけっトイレ」は、急に起こる停電や災害時に社会インフラである医療を止めないために災害用備蓄品の一つとして世界最小クラスの防災手帳を付けて販売をスタートした。

「ぽけっトイレ」は、世界最小クラスの小ささ。備蓄にも持ち運びにも最適だ。デザインは、子育て中のママさんから熱い支持を集めているママブロガー・オギャ子さんが描いた可愛いイラスト「ぽけっトリ」とシンリョウのキャラクター「アマビエ」がコラボした。日本初の特許技術を採用した肌に優しい袋は、大きな口径で大1回or小3回可能な大容量となっている。炭の脱臭剤と防臭袋で臭い漏れもガード。水の無い場所でも使用後は除菌水で手洗いが可能となっており、感染リスクを抑える。付属するミニ防災手帳は、災害に備え、日頃どのような準備をしておくべきか、災害時に身を守る為にはどう行動すべきか、そのような情報がまとめられている。いざという時に自分が何をするべきか冷静になれるアイテムの一つとなる。

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