2023年01月04日 15:51

平塚信用金庫は、12月27日に、「平塚市」および市民団体「ひらつか着地型観光推進委員会」と連携した着地型観光事業の一環として、平塚信用金庫体験ツアーを実施した。着地型観光とは、市外の旅行会社が企画するものとは異なり、観光客を受け入れる側が企画した観光の形式を指す。

このたび開催されたツアーでは、「信金の裏側を探検!!」をテーマに、実際に使用しているATMの裏側や地下にある金庫を見ることができる店舗バックヤードツアーを実施した。当日、参加者は、プロが教えるお札数え体験や、模擬紙幣1億円展示・体験として、お金の重さを体験。さらに、平塚信用金庫が選んだ地域の美味しいお菓子や食べ物の試食を楽しんだ。試食品として用意されたのは、「いかす平塚農場」の有機乾燥野菜や、「高久製パン」の弦斎カレーパン、「マ・コピーヌ」のマイストーリークッキーなど。

平塚市は、農業・工業・商業などの産業のバランスが取れており、自然も豊かな「何でもあるまち」。着地型観光事業では、多様な地域資源をまとめ、さまざまな学びを得られる観光プログラム「ひらつかまちまるごと学び舎構想」と題し、市民の目線で平塚の素敵な場所や人を案内している。平塚信用金庫では、今後も地域と連携した地域創生活動に取り組んでいく。平塚市の着地型観光事業についての紹介はこちら