2022年12月28日 15:24

ビームスは、得意としてきたアートとカルチャーの事業領域を強化する新プロジェクト「BEAMS CULTUART(ビームス カルチャート)」を開始。12月半ばより、同プロジェクト名において実施している、海外ポップアップストア、NFTコラボ、コンセプトムービーの内容を発表する。

「BEAMS CULTUART」は、同社のアート関連のレーベルや、カルチャーに関わる取り組みを束ねて発信してくプロジェクト。12月17日~4月30日には、台湾・桃園(とうえん)で、海外ポップアップストア「BEAMS CULTUART Pop Up Store TSUTAYA BOOKSTORE 桃園藝文店」を開催。「呪術廻戦 × マンガート ビームス」など、日本の様々なカルチャーから生まれるアートやクリエイションから、ライフスタイルを彩るアイテムの紹介も行う。

また、12月23日には、222体を発行したビームス初のNFTコラボ「BEAMS CULTUART X MetaSamurai」が登場。さらに12月27日には、監督集団「5月」による「BEAMS CULTUART」のコンセプトムービー「new Communications」を公開した。

これまでファッションのみならず、アート、音楽、インテリアなど多様な文化コンテンツを世の中に紹介してきた、ビームスの背景やリソースを、網羅的・横断的に活用。それによって新ジャンルや新規事業の開発を行い、同社の「カルチャーショップ」としての役割をグローバルに広げることをねらう。