2022年12月19日 20:07

アミナコレクションは、コロナで打撃を受けた横浜中華街を盛り上げるべく、この度新たにサウナ施設「HARE-TABI SAUNA」を2023年3月にオープンする。それに伴い、12月19日よりクラウドファンディングを開始する。
1977年に横浜中華街にてチャイハネをオープンしたアミナコレクションは、今もなおこの地に8店舗と本社を構える。創業者である進藤幸彦は、南門シルクロード通りの町づくりの中心人物でもあった。そんな所縁の地に大きな打撃を加えたのが、2020年2月、横浜港に停泊していたダイヤモンドプリンセス号で新型コロナウィルス感染者が確認されたというニュース。横浜中華街は日本の観光地で最初に観光客喪失の打撃を被り、その後の緊急事態宣言下においてはメイン通りでさえ無人となるなど信じられない光景が広がった。
コロナ禍で苦しんできた街に対して貢献できることとして、新たな来街動機となるサウナ開設を考えるに至った。従来より運営していた宿泊施設「HARE-TABI traveller’s INN」と連動する形で、日帰りサウナ施設「HARE-TABI SAUNA」を開設する。
中華料理の名店が200店舗も立ち並ぶ横浜中華街は、日本最大級のサ飯街。そこで中華街の銘店である重慶飯店と連携し、サウナ後に楽しめる「サウナ専用中華コース」を開発した。HARE-TABI SAUNAを開設することで、サ飯街としての横浜中華街の魅力発信をさらに追求し、全国から横浜へのサ旅を誘客する。
「HARE-TABI SAUNA」は2023年3月にオープン。