2022年12月19日 09:46

MineTreeは、オンライン不動産仲介サービス「WEBURU(ウェブル)」の提供を開始する。

5月に施行された改正宅地建物取引業法により、不動産の売買契約における電子契約が解禁された。これに伴い、不動産の売買は、相談~契約までをオンラインで実施することが可能となった。相談~契約までをオンラインで実施することのメリットとして、「不動産会社に行く時間、交通費の節約ができる」「入院中であったり、長時間の外出が難しい人でも契約に参加できる」「電子契約を採用することで、印紙代の節約ができ、災害等により書類を紛失するリスクも軽減される」などの内容が挙げられる。現在、不動産の売買契約は、まだ「オフライン」かつ「紙の契約書」が主流。しかし、今後オンラインでの不動産売買はますます増加し、やがて主流となっていくことも想定される。そこで同社は、上記のようなオンラインのメリットを最大限に活かした「ネットの不動産屋さん」を作るべく、オンライン不動産仲介サービス「WEBURU」を立ち上げることとした。

「WEBURU」は、オンライン対応で、夜間に相談可能。電子契約を採用し、売却の相談~売買契約までを原則オンラインで対応する。24時まで対応をしているので、仕事の後、帰宅してから相談や契約ができる。また、売主の仲介手数料は15%OFF。オンラインに特化し路面店を出さないことでコストを削減。コストを削減できた分、仲介手数料を割引している。さらに、電子契約の採用で、移動にかかる交通費、時間の節約ができる。電子契約のため、印紙代もかからない。

WEBURU