2022年12月15日 19:02

Kultureは、親会社のアミューズと共同で、様々なエンタメサービスと連携し誰でも簡単にNFTを保有できるウォレットサービス「A Wallet(エーウォレット)」を開発し、12月15日よりサービスを開始した。

「A Wallet」は、アミューズが運営するオンラインショップやファンクラブ等、アーティストにまつわる様々なサービスを利用するにあたって必要な共通IDである「A!-ID」と連携することで、これまで課題となっていたウォレット作成における複雑な会員登録、秘密鍵やシードフレーズ等の管理を必要とせず、A!-IDのみで簡単にウォレットが作成可能となった。

Kultureはこれまで、設立記念NFTの販売をはじめ、アーティストのNFT施策支援等を実施してきた。NFTによってエンターテインメントの更なる可能性が広がる一方、NFTを保有するために必須となるユーザーのウォレットについては、開設および利用に伴う煩雑さが課題だった。そこで、誰もが簡単かつ安全に使えるウォレットサービスを開発する必要があると考え、サービス開発の第一弾として「A Wallet」をリリースするに至った。現在は、A!-IDで利用可能な「A!SMART」や「LIVESHIP」、各種ファンクラブなどの様々なサービスと連携し、パブリックチェーン上で展開されるNFTコレクションを楽しむことができる。今後は、様々なアーティストやプロジェクトのNFT施策を推進すると共に、各種外部サービスや、新たなNFTマーケットプレイスの開発や連携も視野に、国内NO.1の利用者数となるウォレットサービスを目指す。

A Wallet