2022年12月15日 15:38

SDGsに寄与する超軽量透明断熱材「SUFA」を開発中のティエムファクトリは、新たに「SUFA」を搭載した未来の家をコンセプトとしたプロダクトを、MAKUAKEにて販売する。

従来、断熱材は光を通さず、断熱された空間は暗闇を発生させ、それを解消するための明かりが常に必要とされてきた。しかし超軽量透明断熱材「SUFA」を使った近未来の寒冷地のエコハウスでは、太陽の光とその暖かさを同時に取り込み、効率良く断熱。明るくより暖かい、より省エネルギーな住宅を実現することが出来る。

そんな「SUFA」を搭載した近未来の家のコンセプトを、手のひらに乗るサイズに凝縮したソーラークッカーが「HIDAMARI」。ソーラークッカー「HIDAMARI」は、天板に二枚「SUFA」UAPを使用。内部に太陽光を取り込みつつ非常に高い保温性を実現することにより、内部に据え置いたマグカップと内容物を温める。

本製品は、同社CBO堀内が企画推進する「SUFA」とアートのコラボレーションプロジェクト AIR NEW ERA 第二弾の作品。ゲストアーティストに「Konohazuk」を迎え、従来ビジネスオーナーしか提供できなかった「SUFA」を、エンドユーザーにより近く、直接体感できる機会を創出することを目的に発案された。プロジェクト詳細はこちら