キッチハイクは、山梨県甲府市、早川町、身延町、富士川町と連携。地域と子育て家族をつなぎ、未来を作る留学プログラム「保育園留学(R)️」を、4地域同時にプレオープンする。

「保育園留学(R)️」は、1～3週間、子どもが保育園に通いながら家族で地域に滞在ができ、連携宿泊施設やコワーキングスペースが利用できる暮らし体験。子どもにとっては、幼少期に大自然に触れ、心身ともに健やかに育つ環境を。両親には、働きながら、子育てしながらも多様な選択肢を。地域には、子育て家族を招き、地域経済への貢献をもたらす。

2021年より先駆けて「世界一素敵な過疎の町」を掲げる北海道厚沢部町（あっさぶちょう）で開始。現在全国4地域で展開されており、約1800組が問合せ、約160家族が申込、95%がリピートを希望している(2022年12月現在)。しかし、全国的に「保育園留学(R)️」の家族ニーズは高まる一方、新たに「保育園留学(R)️」を検討する地域受入側としては需要があるか確証が持ちづらい課題があった。

そこで、自然保育の推進・イノベーション創発に力を入れる山梨県において、4地域で「保育園留学(R)️」をプレオープン。各地域の特設ページを公開し、実証実験としてモニター家族の募集と、希望者が正式募集に向けて事前エントリーする仕組みを構築。定量的・定性的に需要を可視化する。エントリーした家族にとっても、正式オープン時優先的に情報提供が受けられる、メリットのある仕組みとなる。詳しくはこちら。