2022年12月14日 19:00

ラブレターは、「推し活」に関わる福利厚生「推し活応援制度」を導入した。
同社は、応援広告のサポート事業を開始してから1年で約200件以上の応援広告を掲載。同社では、「今までにないファンビジネスの形を、世の中の当たり前にする」というVISIONのもと、「推し活」をよりしやすくする社会をつくることを目指している。まずは、同社に関わる従業員に対して、仕事をしながらも、「推し活」を楽しんでもらいたいという想いのもと、「推し活応援制度」の導入となった。
「推し活応援制度」の具体的な内容は、「推し活休暇・早退」(事前にチケットを提示することで、推しに会えるイベントやコンサートの日は休暇、早退がいつでも可能)、「推し活遠征費」(遠征費用として、年間1万円まで支給)、「推しの誕生日費」(一番の推しの誕生日に、推し誕クッキー制作費支給もしくは、推し誕クッキーをプレゼント)、「推しの公式グッズ購入費」(公式グッズの購入費として、年間1万円まで支給)、「推しのための自作グッズ制作費」(アクリルスタンド、うちわ、トレーディングカード、スローガンなどの自作グッズ制作費として、年間1万円まで支給)、「推し活報告会」(社内コミュニケーションの一環として、各従業員の推し活について月に1回報告をする会を実施)。
同社の従業員の共通点は「何かの推しであること」。仕事で推しのイベントを諦めるのではなく、積極的に推し活を楽しんでほしい。それによって仕事のモチベーションに繋げてほしいという思いから推し活に特化した福利厚生の導入を決めた。