2022年12月14日 15:14

映画館の大画面で美術を楽しむ、という新たなアート体験を堪能できるアートドキュメンタリーシリーズ「アート・オン・スクリーン Season 3」。2018年に第1弾、2021年第2弾を公開し、シリーズ第3弾となる今作は、ルネサンス三大巨匠の一人・ラファエロ、印象派の父と呼ばれるカミーユ・ピサロ、そしてゴッホが残した「ひまわり」の謎に迫る。

先日公開されたポスターでは、「映画館で味わう世界の美術展」という印象的なコピーとともに、スクリーンの中にそれぞれの作品ビジュアルを配置。まさに「映画館にいながら世界のアートを堪能する」、シンボリックなデザインとなっている。

そして、今回解禁となる予告編では、作品に登場する数々の名画はもちろん、本シリーズならではの専門家の解説、大型美術展の舞台裏なども登場。画家直筆の貴重な手紙、絵画の科学的な分析といったシーンを取り入れ、実際に美術展で楽しむアート鑑賞とは一味違った、映画館で楽しむ本作ならではの見どころを凝縮した映像となっている。

プロデューサーのフィル・グラブスキー氏は、「世界中で大成功を収めている、これらの映画は必見。 ルネサンス、印象派、そしてゴッホに興味がある方なら、この3本の映画を間違いなく楽しむことができる」とコメントした。2023年1月20日よりT・ジョイPRINCE品川にて特別先行公開、3月3日より、シネ・リーブル池袋ほか全国順次公開する。詳しくはこちら