2022年12月13日 15:51

KINTOは、20~50代の男女400名を対象に、「物価高騰下におけるクルマの利用意向」に関する意識調査を実施した。それによると、近年の物価高騰の波を受けて、2人に1人の消費行動に変化があることや、クルマにかけるお金を節約したいという意向を持つ人が63.5%いることが判明した。
調査によると、物価高騰で2人に1人の消費行動が変化し、クルマにかけるお金を節約したい人が多いことがわかった。また、生活用品のサブスクリプションサービスの中、クルマのサブスクが認知率No.1となり、クルマのサブスクが浸透していることも明らかに。
特にクルマを所有していない層のクルマのサブスク利用意向は5割以上で、サブスクリプションサービスの利用に対してポジティブな意向を示した。そんなクルマのサブスク魅力度No.1は「初期費用が少なくて済むこと」だった一方、クルマのサブスクを利用しない理由は「割高になりそうなことが気になる」ことが挙がっている。新車価格が値上がりする中、「お得感の訴求」することでクルマのサブスクをさらに加速させることが予想される。
KINTOでは、新たなサブスクリプションサービスとして「KINTO Unlimited」を12月7日に立ち上げた。KINTOのサブスクリプションサービスを基盤に、新たに、クルマを届けた後の「進化」と「見守り」という付加価値を追加。それによりクルマの価値を維持し、その分をサブスクの月額利用料の引き下げにあらかじめ充当する。