2022年12月09日 19:28

部屋探しのリーディングカンパニー「CHINTAI」が協賛する、光藍社主催のウクライナ国立歌劇場来日公演が、12月17日より開演する。また来日公演を記念し、光藍社との合同記者会見を、12月16日、神奈川県民ホールにて実施する。

CHINTAIでは、「芸術は暮らしを豊かにする」と考え、クラシックバレエやオペラなどのイベント公演を企画・制作している光藍社への協賛を、2012年より続けてきた。協賛10周年となる本年度は、「ウクライナ国立歌劇場 新春オペラ・バレエ・ガラ」など3つの公演に、「CHINTAIクラシック・スペシャル」として特別協賛している。

2022年2月からのウクライナ情勢により、ウクライナ国立歌劇場に所属するメンバーの半分以上が国外へ避難を要していた。その後、芸術活動を続けてほしいという政府からの依頼や国民からの要望を受け、ウクライナ国立歌劇場地下の防空壕に入ることのできる人数を考慮し、客席数に制限を設けつつ、5月より公演を再開。今回決まった日本公演を開催するにあたっても、ウクライナ国内でのビザ発行が困難なため、隣国のポーランドまで赴き、約200名がビザを発行した。

このような状況下で、ウクライナ国立歌劇場の総勢200名が日本公演を行い、ウクライナ芸術の素晴らしさを舞台上から伝えることは、とても大きな意味があるとCHINTAIは考える。ウクライナの素晴らしい芸術文化の灯が消える事の無いように、協賛企業として様々な支援を続けていく。詳しくはこちら