
OneSportsは、12月8日、NFTを活用したJリーグオフィシャルライセンスデジタルトレーディングカード「Jリーグ エールトレカ」にて、浦和レッズのプリセールを開始した。
同サービスは、トレーディングカードが持つ、「見る、集める、交換する」をデジタルの力でアップデートさせたエンターテイメントサービス。ピッチにあった全ての選手を網羅し、ピッチでの活躍シーンを動画として収録した新しいトレーディングカードの形を提供する。集めた「好き」が資産となり、「好き」を媒介とした仲間が見つかるサービスだ。実物のトレカのように長期的なコレクティブアイテムになるべく、100年後に残り文化となるサービスを目指している。既存のスポーツNFTサービスは、どこでも見ることができる映像をNFTとして販売するのみで、購入したNFTを所有していても用途がないものが非常に多い。NFTは良くも悪くも証明書でしかなく、所有し続ける意味を、サービスとして提供し続けることが大事だと考えている。「エールトレカ」では、NFTを販売するだけを目的とせず、所有し続けることが応援となり、価値が守られるデジタルコレクティブサービスを目指す。
今回、浦和レッズのプリセールを開始し、販売カード3600パック(1パック5枚)のうち一部の販売をおこなう。販売はガチャによるブラインド販売ではなく、中身の見えるパック販売にておこなう。5枚入りのパックの中身を確認し好きなパックを購入することができる。
販売価格は2500円(1パック5枚入り)。販売日程は12月8日14時(予定)。順次各クラブパックを販売。